かとせんの「最近、乗ってる?」

Ride it possible
20代半ば男の自転車なんでもやるフレンズ
関係ないことも書くよ。
じれんしゃらぃしゅき٩( ᐛ )و

機2~GOKISO GD2 38mm~

珍しい機材れぽ


今回はごっつええホイール GOKISO GD2 38mmについて


GOKISOはアマチュアロードレース界の山神こと森本誠選手が使用するホイール。
乗鞍や富士ヒルを優勝している方の機材なので、勝てることは実証済み。


以前から気になっていたが、その高性能ゆえにお値が張り、手が届かなかった。
GOKISO GD² ロード用 前後セット 386,000 円(税込み 416,880 円) HPより





永遠に回り続け、剛性感や慣性力の高いホイールである。


そんな機材を手にすることが出来たのか。。。





ホイールレンタル






事前に販売店を通してレンタルする機種と期間を決めておけば、販売店に郵送で届きその場で装着することが出来る。




レンタルしてまで乗りたいと思った経緯は、富士ヒルのGOKISOブースで試乗した際に、これは面白いと感じたからだ。



勝手に進むし、止まらない!!


誤解を招かないように説明すると、ブレーキやリム面の問題ではなく自分のブレーキングの感覚が異なっていたからだ。
異次元の転がり。


抵抗をかければ、あとはこれくらいで止まってくれるだろうという予測が別次元で裏切られた。


回転がァ・・・止まらねぇぇぇぇーーーー!!
みたいな。


その時スタッフの方がホイールレンタルについて教えてくださった。


御託はいいので、レンタルの流れと、何があったかと、金額そしておこがましいですがインプレします。



【レンタルの流れ】
メーカーHPよりGOKISOお客様担当の方にメールで連絡すると、概要と流れを説明してくれる

取り扱い販売店にお願いする(この時にはメーカー連絡済みの旨を伝えた)

取り扱いがあれば、お店とGOKISOでやり取りをしてもらう
その際にどれを使うのか相談したうえで、申請できる。第三候補まで選べる。
スーパークライマーしかりGD2も可能。

販売店にホイールが届く
 ★ホイール、専用ブレーキシュー、スプロケ、タイヤチューブ(Continental GP4000 4season 25C)が付属してきます。
 ★スプロケの歯数は選べないので、自分で持って行って交換をお願いします。11-25T 6800アルテが付属。とてもいい。

組み付けて完成



ここまで無料


返却時には送料と作業工賃を払って完了。
私は約4000円くらいで完了しました


【ツールドニッポン 究極のつくば9耐】に参加し、部門6位と総合8位に入賞しました。
もちろんチームメイトのおかげです。


その時にGOKISOが活躍しました。


さてお待ちかねのインプレ




見た目だけで+5km/h (笑)
かっこいい!!


おもい!!



ひ弱なクライマー系には重かったかなと。
体重52.5kg 170cm 持久系のヒルクライマーです。
前後合わせて2000gほど。重量だけ見たら鉄下駄。


筑波サーキットは起伏の少ないワインディングコースだった。
集団のカーブ後の立ち上がりや、ペースが上がった時に踏まされている感じがした。
もっさりする。しかし、一度高速域40km/h以上に入ってしまえば足を格段に使わなくなる。

短いサーキットというよりは直線の長くアップダウンのあるコースに向いていると感じた。



【ブレーキング】
全く問題なし。6800レバーとブレーキだったがフィーリングもアルミリムと比べ、遜色なく使えた。
小雨が降っている中で一度試したが、それでも制動力は高いままだった。音が鳴っていたけどエグザリットほど大きくない。


【走行感】
ハブ自体がすごく重いが、回転性能に極振りしているからであって、重いのはしょうがない。
でも外周も重いのだ。回転性能の恩恵を十分に受けられるのは、より慣性力の働く思いリムの相性がよいだろう。


それが私にとってはネックだった。


エアロを求める際にリムハイトがおおきな要因と考えられるが、このGOKISOリムは38mmのセミエアロでハブのカタログ値とホイールの実測値から片側500gあると推察された。実際公式HPでもその程度。

重い。パワー型ではない自分にとって、相性が悪かった。
どちらかと言えば高めのケイデンスで速度を出すタイプだったので、それが封じられてしまったようで、思うように走れなかった。


一方で同じホイールをレンタルしていた平地も行けるタイプのパワーよりの友人曰く、相性が良いと。
脚質に合った選択が必要なんだなぁと実感できた。


【利用法】
最も向かない使い方はポタリングやツーリング。
ファッションに使うには良いセンスしてると思うよ。
ストップ&ゴーではもっさりしていて足をすごく使う。


レース用機材なので、次使うならヒルクラレースでスーパークライマーか、練習コースで記録測定してもう一度インプレしたい感isある


こうしたレンタルサービスで、積極的に利用できるのであれば大きな大会だけとか、そのうち買ってもいいけど、心配だからレンタルにしようかなとするのもありと考えている。

獄~THE PEAKS Round4 奥多摩~

THE PEAKS Round4 奥多摩という坂バカのための超級山岳イベントに参加しました!!
走行距離194km、獲得標高6176m



坂が好きな人は行ってみてください!!





死にますwww





干からびランを凝縮した感じですね(真顔)



【イベント概要】

風張峠、松姫峠、今川峠、柳沢峠、上日川峠。


走行距離194km、獲得標高6176m


朝4時半スタートでゴール制限時間は日没時刻の18:07までの最長13時間+37分間


9発登って9発下る、シンプルでストレートなこのコースを最後まで力尽きずに脚と心を折らすことなく、獲得標高6176mを走り続けることができるかどうか、 諦めずにペダルを回し続けてゴールにたどり着くことができるかどうか・・



より一部抜粋


ほらルートラボがのこぎりです。




実はこのイベントに参加したのは意味がありまして・・・
あるお方が今年のround3を走っているのを見て、次のround4も参戦することを知ったのでこれ幸いと実力云々よりも、その人に会いたいがために参加しました。




ま、それは置いといて




【準備編】
装備一式
・自転車 lapierre aircodeMCP300 2015
ホイール レーゼロCULT 赤いやつ
タイヤ コンチネンタル GP4000S

・前後ライト VOLT300, X-Rapid

・ベル Oi 31.8対応
・パンク修理セット
ポンプ、チューブ×2、タイヤレバー、携帯工具 
・トップチューブバッグ
お菓子


参加証、コース案内図、折れない心


・ウェア

オーメストグランデ!!
アームカバー、指切りグローブ、レッグカバー、ビニルウィンドブレーカー


【スタート】
4:30 ウェーブスタート


参加者多くてビビるw
ブルベ畑の人とか、痛ジャージもちらほらいて安心した。


変態の集会ですねw



【松姫峠】5:10  8.4km
ウェーブスタートだったので人もまばらで走りやすかった。


気温は10℃と完全に秋モード。薄明るい中雲海が広がっていた。


こちらから初めてだったが、良いペースで登れた。


周りの人も7割くらいのパワーで登ってる感じがした。


心拍は170でちょうど良い。



ST2を受け取り、すぐ下る。


みんなゆっくり降っていたのか、山頂で写真撮ってる間に先に降っていた人に追いついた。
ダウンヒラーになったか?笑



脳内荒北モード
ちらちら前を走られると燃えるんだよ!



ここで4人の集団になる。
前の2人は友達同士のようだったが私を含めた後ろ2人は淡々と付いて行ってた。


ここで先頭がボトルを落とし、2人目が突っ込んだ。
転倒はなかったものの危ないシーンだった。
ここで後方2人で一緒に走り始める。
ちょうど松姫下りきったところで話しかけ、意気投合し一緒に行けるところまで、と言いつつ最後まで一緒だったw
これからはSさんと呼ぶことにします。



1人よりも2人。イベントの法則である。


いつも思うのですが、友達作る良いチャンスなんですよね。イベントって。
ある意味強制的に足の合う人を作れる機会。
相性って聞いてわかるもんじゃないし。
一緒に走れるペースの人を見つけられるなんてなかなかないですよ。
合わなかったらそれはそれでと割り切れるのも大会ならではかと。


イベントなら話しかけるハードルが低く、辛かったら気が紛れるし、楽しい思い出も共有できて、色々合わさってまた思い出になる。


今の時代SNSがあるから気軽に友達にもなれますし^ ^


というわけで色々話しながら今川峠を越え、柳沢峠へ。


【柳沢峠】7:00  42.5km
一番苦手な道
だるい長い、最後の登りがうざい。自分の嫌いな要素が柳沢には詰まってる。
くだりは楽しいんだけどね。


Sさんのおかげでタレずに走りきることが出来ました!


ここでエイド一発




10分しない程度で離脱したが、ここで図らずも今回の目的地を達成できた。


あのお方がエイドにも来たのである!
てか、はえぇw
すかさず話しかけエールを送り、次の峠を目指した。



【上日川峠】
ここは大菩薩ラインといういかにも極楽浄土にもってかれそうな道であり、もれなく昇天する。


序盤が一番辛い。
斜度が10%を下回らない!
おれ、生きてる!と言わんばかりに踏み過ぎず踏む。


タレない。


一年くらい前に来た時はここを6km/hで登ってたが、10km/hを下回らない今は全然違う。
本当に走れるようになったと実感。



道中いっしょになった方がround3参加者で、エイドでゆっくりしてると完走できないと言っていたので、2人でスルーを決めて上日川峠を通り過ぎてST1まで下る。。


【ST1】8:30  77km
ここで自前の補給タイム
腹を空かせてはならんと、色々もって来たものをまとめて食らう。



【上日川峠2回目】10:10  93km
狂ってるほど登る
ここが一番辛かった。もうね無心だった笑
記憶にございません。


中盤まで辛い。10km/h切らないくらいをベースにコンスタントに走った。
中盤からは緩やかになるところも増えて来て、ここでしっかりペースを上げた。
こういう走りはレースや練習会で鍛えて良かったと思う。踏むところは踏む、踏まないところは回す&ポジション変える
Sさんとのシンクロ率高杉








【2回目柳沢峠】12:00  115km
地獄
普通の橋がループ橋に見える罠に引っかかりそうになるが、Sさんが試走で来ていたので教えてくださり回避することが出来た。


ここで助かったのがガーミン表示の画面


実はイベントごとに変えてます。
その時どきで欲しい情報は変わるし、見やすさも違う。
せっかくカスタムできるのだから活用しない手はない。
今回はこんな感じで分けた。



大活躍だったのはCurrent lap, lap distantの二つ。
任意の区間のタイムを計ることができる。
今回は登り返しのあたりで押して、コース表の距離を常に同期し、あと何キロがリアルタイムでわかるようにした。


今回はコースマップに距離と標高が丁寧に記載されているので、それに合わせてラップタイムを見ておけば、踏むべきかそうではないか判断できる。
現に山頂手前2kmは完全にレストに入っていた。


あえて斜度計はつけなかった。
そんなのにとらわれる余裕はないし、このEdge 520の斜度計は即座に反応せず、目安程度に心を動かされたくなかったからだ。



【2回目今川峠】12:20  133km
悲劇の今川峠


ここでチェーン落ちして復帰したと思いきや、まさかのチェーン切れ。


何も工具を持って来てないにもかかわらず。



頭に浮かんだのはリタイヤ。山頂はすぐそこだから、降りてCP1で終了。














が、神はいた。









同じ参加者の方が助けてくれたのだ。


携帯工具のチェーンカッターとミッシングリンクを貸して下さった。


そして同時に大会運営の方々がいる通りかかり、一部始終をカメラに収めていた笑


工具を貸して下さったり、応援して下さったお陰で走り始めることが出来ました。



感謝してもしきれない。
みなさんの助けが無ければ、間違いなく完走出来ていない。





自分の準備不足や至らなさを痛感したが、それでも尚こうして走れるということは、何としてでも完走しなければならない!とより一層気持ちが引き締まった。




そうこうしているうちに、30分ほどタイムロスをしたが無事に今川峠を越えCP1 道の駅小菅に到着した。



カットオフタイムは余裕だった。シュミレーションした時は間に合うか不安すぎたけれど、ここまで来れれば何とかなると少し安堵出来た。



【CP1 道の駅小菅】13:10  138.5km
命の豚汁にありつく。
本当に補給が充実しており、人権が保たれている。
大きなエイドもあり細かい移動式デモお菓子やおにぎり果物があったので、カロリー切れや水不足はなかったのが救い。

ここで同行していたSさんのチームメイトと合流出来ることになり、5人体制で走ることになった。



初めての方々とも走れるいいタイミングであり、足も合ったのでとても助かったし楽しかった。



【奥多摩ST3】15:15   166km
柳沢側から登ったことが少なく、イメージしていたよりも長かった。
だが、十分に足が回復していたので
淡々といいペースで登れた。


上りきった少し先のエイドでラストの補給となったが、胃が受け付けず、ほぼ何も食えなかった笑
途中でもらったゼリーだけ流し込み、お菓子を少々携帯した。



新しく一緒に走れたチームの方々ともいろんな話が出来、とても良いリフレッシュとなった。




6km降って登り返してからゴールを目指した。
完全に往復コースなので飽きるが、速度の出る下りなので集中しなければならない。
こういう時にカフェイン系ほしいと感じた。


【ゴールまで】


しかしペースがいい。
ゴールまで8km 150m upしたらしいが記憶にない。
なぜならここで最後のアタック合戦が始まったからだw




何度も仕掛け合い、まるでチャリ部現役の時のようだった。


とても充実していた。


やっぱり全力でチャリに乗れるのって楽しい!
おれ、生きてる!(アタック)



そうこうしてるうちにゴール
最後もみんなでアタックw


【ゴール 道の駅小菅 】 16:40  191km
ゴールにはスタッフがたくさん待ち構えていて、大歓声の中フェニッシュ。
191km, 5585m up
12h 10 min



【無事に完走】
こんな大会はなかなか味わったことがない。
スタッフさんたちみんなイキイキしてて、こっちがすごく元気をもらえた!
だからこそ走りきれたというのもある。



ゴールしたらフィニッシャータオルをかけてもらい、完走者の記念撮影!
これは嬉しい!


ゴール地点でまさかのオーメストグランデジャージに遭遇し、2人で「オーメストグランデ‼︎」と指をさし合ったのうけたw


お借りした工具やお金を渡してほしいと連絡したり色々終えてから、ご褒美の温泉へ。


最後は道の駅小菅に併設されている、小菅の湯に入りクソナスになった体を労わった。


流石に風呂上がりは何もせず、しばらく放心状態w




ここでずっと一緒に過ごしたSさんとも別れ、また一緒に走ることを楽しみに帰路についた。



兎にも角にも完走できました!
いろんな方の支えがあったおかげです。
運営の方々に始まり、Sさんとチームメイトの皆さん、道中助けてくださった方々、すれ違い話せたいろんな人にパワーを頂きながら達成できました!


来年は全部参加しようと心に誓う変態でした。



最後までご愛読ありがとうございました。


完走者の証