外~ハワイ旅行~
足を運んでくださっている方々、更新が滞ってしまい申し訳ないです。
3/10~14に家族旅行でハワイ旅行に出かけた。
せっかくの機会ということで一日ツーリングをする日を設けた。
家族はシュノーケリングツアーに参加し、夕方にホテル合流とした。
時間をとってくれた家族に感謝です。
さて、ハワイへは飛行機輪行で日本からマイバイクを持参した。
最近国内で飛行機輪行に慣れているせいで、ここ最近の自転車ブームで航空会社への理解も深まったのか、かなり安全に輪行できるようになってきている。
利用したのはデルタ航空で、自転車は特殊荷物ということで片道$150を支払った。
リアディレイラーとペダルを外し、空気を抜く以外は普通に輪行した。
やはり傷はついたがなんせ国内を走り回っているため、もはや傷も勲章であろう。
ホイールの破損もなく、万々歳!
現地の交通事情について少しご紹介する。
まず、右側通行で常時右折可能である。なので、交差点では右折車がどんどん入ってくる。
首都圏(ホノルル~ワイキキ)では自転車レーンがあり、ここを走ればOK。
市街地には自転車止め用のフェンスが立っていた。
ハイウェイ(高速道路)は進入禁止で、フリーウェイは自転車通行可能だが一部区間では宇回路を走ることになる。
フリーウェイは日本でいうバイパスのような道路であるが、圧倒的に自転車が走りやすい。
一般道は路肩が狭く、路面状況は決して良くない。
日本と異なる点はシェアロードの精神と交通弱者保護が行き届いている点だ。
看板然り、横断歩道で待っていると必ずと言っていいほど一時停止する。
右折車もゆっくり侵入し、必ずこちらとアイコンタクトをとるほどだった。
前置きが長くなったが、ルートの紹介。
ワイキキビーチのすぐそばのヒルトンに宿泊していた。
ここから北上しヒルトンホテル~クアロアランチ~カイレア~マカプウ岬~ココヘッド~ヒルトンホテルの計100kmのコースを走った。
スタートのヒルトンホテル前
ハワイ出雲大社
運命の分かれ道。ここからフリーウェイ
自転車う回路
旅感無量
クアロアランチ
カイルアビーチ手前の自転車屋さん「THE BIKE SHOP」
ここでムライさんがめっちゃ親切にして下さった。日本語も達者で、ビーチクルーザーバイクの貸し出しもしているのだが、彼が日本語で対応してくれる。
このスぺシャの軽量メットが6000円とか。試着しちゃう!!
お土産にトップチューブバッグを買った。
ジャージはサイズが大きくて断念。
カイルアビーチ
つむりさんに憧れてハワイツーリングに来ました!!
マカプウ岬手前
マカプウ岬
ココヘッド
実は自転車屋さんでう回路を教えていただき、車のストレスも道に迷うことなく楽しめた。
汽水湖
道に迷って左にはダイヤモンドヘッドが見えた。
この先の坂の斜度が20%ほどあってフラフラに。
みんな行くお店
実は16時20分にホテル集合でサンセットクルージングに家族で行く予定だったのだが、ぐだぐだしたせいもあってギリギリになった。
ココヘッドあたりからやばいと思い、ひたすらアタックをかけて市街地を一気に駆け抜けた。
16時10分に部屋に到着し、シャワーを速攻で浴びて着替えていったのはここだけの話w
空気感
半袖レージャーでokで朝夕が涼しく過ごしやすかった。
湿気が高くなく、かといって乾燥しきっていないため汗はかくが、走っているうちにすぐ乾く程度だった。
持参した日焼け止めを塗って、日焼け対策はokだった。
ちなみにサンセットクルージングはこんな感じ。
おおきなクルーズ船から撮影したよ。
今回は人生二度目の海外ツーリングでしたが、非常に過ごしやすかった!!
ハワイは首都付近や観光地であれば日本語が通じるので、比較的過ごしやすくトラブルになる確率も低い。
また、セブンイレブンがあり、スパムおにぎりやおべんとうが普通に食べられる。
お米はタイ米だがもっちり感が強く、東南アジアのがっかり感はほとんどない。
あとは食事のボリュームがすさまじいので、そこにだけ注意すればいいかなと。
日本食が恋しくなったら、うどんやラーメン、お好み焼き「千房」、寿司などあるので長期滞在しても食に飽きることはないだろう。
もちろんパンケーキ、ステーキ、ロコモコ、ポキも外せない。
非常におすすめのツーリングスポットなので、ぜひ一度いかがでしょうか?
最後までご愛読ありがとうございました。