シクロクロスやってみた感想
たーのしー(語彙力低下)
シクロクロスは今年本格的に参戦してきたが、カテゴリーレースとして走ったのはくろんど池が初めてだった。
それまでは楽しめるようなコスプレしたりエンデューロが多かった。
ロードで強くなった腕試しに出てみたら案外走れちゃったので、これは極めたら勝てんじゃね?と気付いてしまった。
アンカーCX5を自家塗装しアッセンブルもへんてこりんなのをつけまくっても、しっかり走るところがシクロの面白さでもある。
全力を短時間だすことが得意あるいは好きな人にとっては非常にオススメ。
未舗装路を走る楽しみがあるし、それを競うのはなかなかできない経験。
マウンテンやってる人からしたらコースの難度は低いのだけど、侮ることなかれ。
細いタイヤで大したグリップもないタイヤでコーナーを攻め、前傾姿勢でインターバルをかけ続け、時には乗降してランもする。
これはやった人にしかわからないつらさと楽しさが詰まっている。
単純にコースを完全乗車できるのも面白い、スピードだしてコーナー責めるのマジで最初は怖い。
最初に自分が感じたのは怖いだった。
みんななぜそのスピードで侵入できるのか、曲がり切れるのかわからなかった。
機材の影響を受けやすいかもね。
タイヤの形状、空気圧、ギア比、ペダルなど一つ一つがスピードに直結してくる。
ミスをしない走りや攻めた走りテクニカルなバイクコントロールなどロードだけでは普段意識しないようなことをし続けるので、集中力やバランス感覚も養われる。
マウンテンやってる人は飲み込み早いかもだけど、シクロやり始めるくらいの方が最初からハードモードみたいな感じなので上達ぶりはすごいだろう。
みなさんもぜひいかがでしょうか?
自分を強くしたいマゾさんたちにとってはたまらんゾ~