携帯修理セットの軽量化してないの?
携帯修理セットを軽量化した結果、
450g以下に抑えたという話。
私の携帯修理セット
・blackburn Barrier Micro Seat Bag バリアー ミクロシートバッグ
・例のポンプ
以上!!
中身はなんじゃろな?
サドルバッグの中身はこれ
・トピーク Mini 9 Pro
・トピーク Super Chain Tool
・Tacx タイヤレバー
・ブリヂストン タイヤチューブ
・パークツール タイヤブート
・トピーク チューブパッチ
これだけあれば十分です。バッグ含めて300g
例のポンプが台座込みで150g程度なので、トータル450g程度に抑えています。
軽量のこだわりは、山岳キチガイイベントPEAKSの時に軽量化を本気で考えていた時にこの装備に至りました。
詳しい各部品の紹介
詳しくそれぞれの説明をしていくとしましょう。
blackburn Barrier Micro Seat Bag バリアー ミクロシートバッグ (40g)
まず、防水軽量サドルバッグはこれが一番です。
40gでシーリングジップ付きなので、よほどのことがない限りはぬれません。
ぬれてもいいんですが、不安をなくし、用具を物持ちよくするにはいいでしょう。
ジッパーはバッグを外さないといけませんが、モノが落ちたりすることあるんで、結局作業の時はそのまま外したほうがいいです。
実はツールケースやバッグの重さを気にしない人がいますが、軽量を所望ならまずそこを気にしたほうがいいでしょう。
mini 9 pro (72.6g)
トピークのマルチツールはどれも優秀で多機能なものが多いです。
ゆえに、迷う。
しかし、これが必要十分を満たしているので、おすすめです。
ついている六角は、5、4、3、2.5、2mm。
+とトルクスレンチT25とタイヤレバーです。
ぶっちゃけタイヤレバーは使い物にならないので、余分ですが六角と+ねじがgood。
実は六角ねじの規格をこれに収まるようにしているため、すべてのねじトラブルはこれで解決するようになっている。
2mmはブレーキシューの固定ボルトに使います。
トルクスはクランクとチェーンリングを止めるねじと同じ規格になっているので、ゆるみが出ても直せるので意外と便利です。
そして、それぞれがしっかり長いので作業性が高い。
たとえるならミツマタを使っているような感覚ですね。
チェーン切りはついていないものを選びました。
一度レザインの携帯工具を使っていたのですが、うまく使えずと破損した経験があるので不採用としました。
それに後述するチェーン切りが優秀なので、それを使ってます。
トピークSuper Chain Tool 改 (50g)
改というのは、六角レンチを外して軽量化と替えピンを刺しているからです。
左側の黒い部分に六角レンチを指してピンを押し込むのですが、これが5mmなので先ほどのを代用できます。
しかも、抑えフックが付属しているので、ハイパー作業しやすい。
替えピンが右側の黒い部分にストックできるので、なくすことなく使える。
これ使ったほうがいいです。マジで。
Tacxタイヤレバー(24.4g)
実は優秀。太くて長くて黒光りしていて素敵♡
じゃなくて、差し込むほうが細く、なっているので差し込みやすい。
これでチューブレスタイヤも作業できるくらい。
しかも、二本持ちしているのだが、これが下の凹凸がかみ合ってバラバラに
ならない。
タイヤレバーは二本で作業したほうがいいので、これはメリットが大きい。
ブリヂストンチューブ (75g)
パークツール タイヤブート
トピーク チューブパッチ
トータル 80g
チューブを地味に軽量化し、タイヤ補修のためにタイヤブート、二回目のパンクに備えてチューブパッチを用意している。
例のポンプは言わずもがな、6気圧程度まで入れば十分なので十分早く楽に入れられる。
これ以上の最適解がないまで追い求めた結果なので、大きく変更することはないだろう。
凄さについては↓参照
まとめ
・サドルバッグ+例のポンプのみで十分
・携帯ポンプや修理キットを450g程度
・とにかくトピークの使い勝手の良さが際立つ
というような具合で、皆さんもお使いの修理キットの見直しをしてはいかがでしょうか?
ちなみに、大型サドルバッグをつけるときには、ステム近くのバッグに入れてもいいでしょう。
最後までありがとうございました。
ちなみに、撮影はすべてSIGMA fpで行いました。
気になる方は↓をクリック!!!!!!