備〜富士ヒル対策〜
前回の富士ヒル対策で、問題点を挙げましたので今回は対策編になります。
解決策
・ペースは1時間15分を切る平均速度を算出と注意点
・体の使い方、主にダンシングやペダリングと力の使いどころ
・HRは自分のゾーンとどれがやばいか、いけるか、きついけど短時間ならOKなのか
・軽量化 お財布とよく相談
・コンディションは何とかする
まず上の3つについて
1、富士ヒルの想定タイム
24km 75min
平均速度 19.2km/h
計測地点はわかりやすい7点とした。
富士ヒル攻略
24km 75min
ave. 19.2
2、ポイント
序盤は決してペースを上げすぎない。一番勾配のきつい区間なので、最大心拍の7割で走る。
しかし、序盤でも勾配の緩くなるところがある。
それは一合目下駐車場である。
ここは駐車場の手前から勾配が緩くなるのが確認できる。
また、このあたりから徐々に階段状になってくるので、もれなく加速を忘れてはならない。
中盤は我慢比べ。まだか?とか思ってはいけない。
俺たちはそこいらの初心者じゃないんだ。上ってやるって言葉は使ったことがねえ。
「上った」なら使っていいッ!!
終盤は怒涛のスプリントかとおもいきや、ところどころ辛い。
17.2km地点の四合目駐車場で緩くなるのでアタック。21.2km地点の奥庭駐車場は短いが一気に勾配が上がるので、たれずにダンシングとイーブンペースで行けば、平地になるアタックポイントが待ち構えている。
ちなみにこのアタックポイントでは存分に大腿四頭筋を使う。
むしろここまで温存することが重要。
TTポジションで一気に駆け抜けることが出来る区間がゴール直前まで続くので、ここでつかわずしていつ使うのか。
ゴール手前500mは最後の斜度がきつくなるポイントなので、気合でかけぬけよう。
3、走り方
ダンシングの活用
ウィンドベルのトレーニングページ
http://windbells.jp/training/index.html
このページを参考にした。
勾配のゆるくなる手前から始め、緩くなってスピードを出すまで。
体重を乗せる休憩的なダンシングで一定購買も使う筋肉を分散させる。
短い急こう配はいっそダンシングで早く抜けきってしまう方がよい。
心拍の把握と運用方法
自分が出し続けられる心拍数の範囲に入っておくこと。
自分の場合は最大が202bpmだったので
ゾーン4:180〜
ゾーン3:160〜180
ゾーン2:140〜160
ゾーン1:140以下
特に序盤ではゾーン4(最大心拍90%以上)を出さないこと。
料金所までもみんな血眼になってぶっ飛ばすらしいが、慌てずそこでのタイム差よりも明らかに中盤以降にスピードアップしてタイムを縮めたほうがいい。
自分の場合27分間ならゾーン4を維持できてしまっていて謎の心臓と肺を持っているのでうまく使いたいと思う。
しかし、よくわからん💦
大会までに何とかなればいいなぁ笑
大会当日までは真剣に、当日は楽しくベストを尽くします^ ^