塗~シクロクロスフレーム自家塗装アマゾンアルファ~
今、amazonprimeで仮面ライダーアマゾンズという仮面ライダーシリーズを視聴しています。
そして、ドハマリしたwww
アマゾンズめちゃ好き!!
いわゆる日曜朝のシリーズとは一線を画す、いや百くらいかもしれん。
バイオレンスな表現や映画さながらの撮影カット、非常に気分が重くなり考えさせられる重厚なストーリーに仕上がっている。
平成初期の仮面ライダーシリーズが好きな人には、ピンポイントかも。
私は赤色が大好きなので、作中のアマゾンアルファというライダーが赤でめっちゃお気に入りになりました。
これ
かっこよすぎる。
そんでもってこいつがめちゃくちゃ強い。
もうね、残酷なまでバッサバッサと敵を倒す。
変身者である鷹山仁(以降仁さん)はアマゾンを作り出した研究者で、アマゾンは本作の怪人であり、食人衝動を有し、人に擬態する。
ある時事故によってアマゾン1000匹が一般社会に逃亡してしまう。その責任から自分にアマゾン細胞を移植しライダーとなって戦う。
仁さんは「アマゾンは一匹残らず殺す」という使命として、時として人間を捨てる時がある。
全部含めてかっこいい。
戦い方も非常にクールで、体中の傷がその戦いのすべてを物語っている。
つまり、大好きすぎて何か作りたくなっただけのお話です。
コスプレもいいなと思ったんですが、自転車の自家塗装は前から興味があり、愛ゆえに頑張って見ました。
作業工程や材料は主にkinoさんのブログを参考にさせていただきました。
とても勉強になる。
【デザインの書き起こし】
モデルのアマゾンアルファ
全身からイメージを想起します。
自転車(ANCHOR CX-6 equipe)
ラフデザ
ノートに手書き。
あまりここに時間はかけないこと。
紙面での完成よりも、実機での完成度を高める。
早速ですが
塗装対象:ANCHOR CX-6
塗装モデル:アマゾンアルファ(S2:目が白い)
【準備するもの】
サンドペーパー(60.240.600番)
塗装剥がし
プラサフ(ボディーペン)
ブラシ
塗料
タミヤカラー
クリア(Holts)
マスキングテープ(大)
デザインナイフ
トータル8000円くらい
【手順】
すぐに出来るフォークから。
①モデリング
ギザギザパターン作成
・フォークに貼る
・サインペンで好きに書く
・デザインナイフで丁寧に切る
・重ねて切る
②ひたすら削る
サンダー欲しいけど、我慢。お金ない。
クリア、オレンジ、ブラック、下地、カーボンの順番で塗装されていた。
なので容赦なく下地まで60番でゴリゴリ削る。
めっちゃ粉が舞うので、マスクとゴーグルと屋外作業オススメ。
3時間ほどシコったら、240⇨600番で仕上げ。
ここはそんなにしこたまやらなくていい。
全体を3周したら終わり。
③マスキング
へッド周り フォークエンドをした。
ペイント薄め液をタオルに滲ませ、隅々まで拭く。
ここでしっかり油分を落とさないと、塗装が乗らずもれなく失敗するので、そこだけ気を付ける。
④サフ吹き
30回位よく振って初めはうっすら乗るくらい。
30分間乾燥させ、次は少し厚めに均一を心がけて1日乾燥。
ファイナルで、下地が完全に見えなくなるなるまで。
一晩乾燥で完成。
【色付け】
下地を黒にしてそこに赤を重ねるようにした。
黒はタミヤカラーセミグロスブラック(半つや消し)にを使用した。
下地と同じく三度重ね塗りした。
なかなかの仕上がり。
マスキングテープを張りつけ、同じくタミヤカラーのメタリックレッドを使用した。
丸一日乾燥させ、翌日マスキングテープをはがす。
ドキドキの瞬間
GREAT!!!!
細かいところにホコリの付着や色にじみがありますが、許容範囲内なのでこれで良しとした。
色にじみは薄め液で軽くふき取るのと布でこすれば落ちるので、それで対応する。
これに最後クリア塗装を重ねれば完成。
フレームはこの次。