「最近、乗ってる?」

自転車クソブログ

2017年のまとめ

こんにちは、こんばんは。
かとせんです。


2017年の自転車活動を振り返りたいと思います。


2017年に参加したイベントとラン

【1月】
ママチャリGP@富士スピードウェイ 10位


【2月】
シクロクロス東京
マウンテンバイク越生や飯能


【3月】
ハワイツーリング


【4月】
お花見ツーリング@ヤビツ鎌倉
白石練習
レーゼロを購入


【5月】
3, 4日 干からびラン 完走
27, 28日 若狭路センチュリーライド(80km)


【6月】
11日 富士ヒル 74min 50sec シルバー獲得
25日 川崎マリンエンデューロチーム3時間


【7月】
2日 箱根~双龍
9日 宮ケ瀬練習
17日 CSC耐久レース チーム5時間 3位入賞「がとーに次ぐがとー」
29日 レイクウッド周回


【8月】
5日 つくば9耐久ロード部門6位、総合8位入賞「がとーに次ぐがとー」
20日 北海道そらちグルメフォンド 80km完走


【9月】
2日 理科大サイクリング同好会50周年記念会
3日 The peaks 4thステージ奥多摩 完走
9日 富士チャレ 9位
24日 十三峠TT


【10月】
7~8日 長野合宿
DURA-ACE購入
18日 浄土平
24日 篠さん@美ヶ原
27日 篠さん@王滝村


【11月】
3日 ゆうさんと宮ケ瀬練習
11, 12日 ツールドおきなわ 140km
19日 奥多摩林道ツーリング
25, 26日 野辺山シクロクロス シングルスピード25位


【12月】
2, 3日 秋ヶ瀬バイクロア オウルクラス5位
25日 大洗断念
28日 篠さんゆうさん@西伊豆



とまぁほぼ毎週のようにはしってイベント参加してますねw
2017年はイベント参加と自分のレベルアップに努めてました。

ターニングポイントになる思い出とともにいろんな思いを綴ります。

長文なのでご注意ください。


ターニングポイント① 2016年ツールド沖縄

2016年11月のツールド沖縄は非常に意気込んでいた。
全力で走る感覚が実に心地く、力尽きる感じが好きだった。
しかし、結局じぶんの走りを活かせるとかもっと良くなるイメージ、直感があった。
それは練習してちゃんと取り組んだら結果が出たので、今年は一年かけてレベルアップに努めたらどうなるか?試したくなったのだ。


1月と2月はシクロクロス東京のC3相手に真ん中下で走れたこと、ママチャリGPは最終周回も一秒差で間に合ったことなど自分の走力が如実に上がった実感があった。

2月は寒いのでトレーニングではなく、マウンテンバイクに乗り短時間高強度、ライディングスキルの向上に努めた。


3月のたかみーとの練習会でぶっ殺され、とてもじゃないがかなわず走力不足を痛感した。


それからは山に行くたびに全力で上ることを意識した。つまり追い込み。
自分の得意な部分を伸ばす。楽が出来るのぼりを続けるのではなく、早く駆け上がることにシフトした。
獲得標高稼ぎにならなかったのは、きっと自分は早く上ることに重きを置いたからである。
一分一秒でも早く上ることで、強くなりたい。


ターニングポイント② 干からびラン

5月は企画側として参加させてもらい走る責任や楽しみが蓄積していき、何としてでも完走したいと思った。
週末のランの内容が激しくなり、補給やロングライドの知識を学んでいった気がする。
初日の兵越峠で死亡から復活し、またイーブンペースで走ることや自分ののぼりかたなどわかってきたことが大きくとても大きな収穫がああった。
特に、最後の渋峠TTや峠のアタック合戦で刺したことなど、自分の走りが出来てきているぞと自信につながった。


その勢いのまま、富士ヒルの試走でシルバーに届きそうなことがわかり、そこでちゃんと走り方を覚えてから挑んだ本番では、見事にシルバーが獲得できた。
これが上半期では一番うれしかったことだ。



ターニングポイント③ チーム「がとーに次ぐがとー」を結成

ゆうさんとたかみーと自分の三人であり、脚質や体重もことごとく違うが早く走りたい情熱の溢れるチーム。


7月の最初に宮ケ瀬湖の練習を三人でした時が初の顔合わせだったが、楽しく?辛いけどとても競い甲斐のあるメンバーでありすぐに打ち解けることが出来たのがとても良かった。


最初のレースは伊豆サイクルスポーツセンター5時間耐久でスターターを務めた。
正直ついていけなくてここでも実力差。。。というか今なら言える、パワー差であったが、目標タイムを定めそれを守る走りに徹し、三人で頑張り続けたことで総合3位に入賞することが出来た。
表彰台に乗ることが5年くらいなく、最高の瞬間だった。
自分の走りというより、チームメイトに支えられたことでつかみ取ることが出来たのが嬉しかった。
チーム感があるのが久しぶりだった。
どこに行くも自分ひとりのことが多かったので、久しぶりのチームで入賞ししかも気の合う仲間でいい刺激をしあえるなんてとても恵まれていると思う。
次のつくば9耐で入賞、富士チャレも乙ったが9位と一桁獲得で、好成績を残せるようになった。


この時点で自分が走る理由というのが、単純な自己強化だけではなく、チームの成績控除いや、チームメイトと一緒に走るために強くなっていきたいと目的が変わっていった。
なので、車の運転や備品調達などは特に苦も無くチームのためにできることが何か自分なりに常にしてきた。
その分、色んな話や道具を使わせてもらったりしたのでトレードオフみたいなもんですかね。


サーキットレースを連戦し、上りのフィールドに行くことが少なくなり、ストレスがたまったので、山の神・篠さんと走ることで人権が回復した。


ターニングポイント③ THE・PEAKS 4thstage 奥多摩 

9月末に200km 6000mupする山岳イベントで、これほど一日で上るイベントは他にない。
これを知ったのが篠さんのツイッターで知り、これに出てみたいと思ったのだが、なにせ干からびランを凝縮した内容なので、正直完走できるか超不安だった。
でも、篠さんが出ているのでもしかしたら会えるかもと思い、突撃したところビンゴ!
そして、この時に一緒に走ったチーム貧脚組の方々と足が合い、上り続けることが出来たのが非常にうれしくて、自分は本当に走れるようになったんだなと実感できた。
(あ、富士山ライド絶対行きます)


10月は篠さんと100km2500mupはするランをするようになり、自分でも獲得標高を高めたり、何度ものぼりを繰り返すようにすることで、沖縄に向けて仕上げていった。
山をそれまでは追い込んで走ることや何W出ているとかそんな話がおおかったが、篠さんとのライドを通じて楽しく山を登り、景色を楽しむ、クソ坂もあるけど頑張るなど純粋に楽しむ気持ちを取り戻せたのは今年一番の収穫だった。
そうなると今度はじぶんで色々走りたくなってくるところまで来たので、モチベーション高く維持できている。


その思いが次の目標立てにつながった。やはり、山を早く走るというのが自分の性分。
単純でかっこいいと思うのも追及しているだけ。
憧れる具体的なイメージがあるといいのかな。
森本選手やチームSonicの渡辺さんやストラバのKOMの人たちなど。
タイムや時間に置くいいのかもしれない。
一年で失敗したことは目標が抽象的だったと考えている。
単純にやるだけとかに落とし込むといいかも。機材をうまく使いたいとか、早く走りたいとかじゃあどうやってそれを達成できたと定義できるのか。
それは数字であることの方が明確で、単純だ。
テクニカルやセンシティブなことは状態を定義することが必要だ。
ダンシングうまくなるってなに?
何が出来てなくて、どうなったら完成なのか?それはフォームや心拍なのか、本番の疲れ具合なのかスピードなのか、定義してトライしてみる。失敗ってないんじゃないかと思います。うまくいかないことがわかったにとどめておく。のはいかがでしょう。できるようになることを目指そう。
だからこそ自分の今年の目標は乗鞍優勝にターゲットを置きました。強くなるために。


ターニングポイント④ 2017ツールド沖縄

タイムは25分以上縮まったが第一集団についていけないほどだった。選手層が厚くなったのもあるが今のままでは通用しないことがわかり確かな手ごたえと満たされない欲望が自分の中に残った。


そこで覚悟が決まった。



マイホーム 東京理科大サイクリング同好会OB

さらに11月末からシクロクロスのシーズンインでZELKOVA(ゼルコバ)で走れたこともとてもうれしかった。
理科大サイクリング同好会OBは暖かいし、居心地が良い。いつも通りバカで清々しい。
もちろんいい意味で。
もっとみんなと走りたいなと感じた。OBになってから自転車を続けている人は少ない。
代にもよるが4~50人中数人程度だろう。
正直寂しいと感じる。関東勢も増えてきたので月例や定期的に出るイベントとかを決めてもいいかもと思ったり、色々画策中ですのでちゃりぶの皆さんは色々よろしく。


次なる野望

今年このようにイベントに出たり、強化に努めたのには理由がありましてそれは同人誌の出版を目指すという野望があった。
3月にやっちゃばに行ったときに感じた製作者の熱い思いやおもしろい内容など自分もやりたいとスイッチが入ってしまった。
ネタ集めや文章や写真撮りたい、好きに過ごしてきたのでそろそろこのブログもレベルアップを図っていきたい。
(といいつつこの散文は何なんだw)
12月大晦日の冬コミでも会ったことのある方々と話せて面白かった。と同時に、参加サークルや本や作品を見れてとても参考になった。
あとはtwitterでいいなぁと思った人とも話したり、知り合えたことが自分にとっての大きな収穫でした。
そういう方々は好きなのでなぜか色々話したくなってしまう。
うーん自分もそうなれたらいいなぁ。そのうち、ね。


最後に

こうしてまとめてみるととても充実した一年だったと再確認できました。
競技者としてのレベルも上がりましたが、いろんな方々との出会いやつながりで頑張れたり、自分の生活が充実できたと改めて思いましたし、これからも感謝を忘れずに自転車にのっていきたいと思います。






さて、次はどこに行こうかな?

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