輪行袋「オーストリッチSL100」のレビュー
自転車で旅をしたり遠征するには電車で移動することもあります。
その際に自転車は輪行袋という袋に入れることがルールとされています。
いろんな種類がある中で自分は、収納時コンパクトである程度耐久性のあるものとして、
オーストリッチの輪行袋 SL100を3年間使っています。
主に電車での輪行に使用し、飛行機輪行もこれで1使用しています。
最後にオーストリッチSL100を軽量かつコンパクトに使うコツを伝授します。
クラスのみんなには内緒だよ!
中身
あたたかいお茶と同じサイズで重量は346g(エンド金具込み)
・輪行袋
・外袋
・タイヤ固定ベルクロ
・肩掛け紐
別売り
・エンド金具
・芯棒
基本的に入っているものは変わらないですね。
使ってみてわかったこと
☆GOOD
・ボトルゲージにさせる。サドル下に固定できる。
・輪行袋の中では最軽量級
・よほど更に荷物を積まなければ問題なく使用できる。
・ベルクロの固定法が良い
このようにボトルゲージに固定することができる。
フィット感が高いので落としたことはない。
数ある輪行袋の中で、最軽量級。
エンド金具と芯棒を含まなければ200gであり、ロードバイクなら問題なく使える。
ベルクロの固定法がクリップタイプなので、すぐにはめることができる。
しっかりと止めることももちろん可能。
エンド金具が入らない人もいるそうですが、ある動作を行うことで入るようになります。
それは
「ちいさくな~れ。ちいさくな~れ。」と心の中で呪文を唱えながら輪行袋をまくのです。
実際それでちゃんと入ります。
写真の状態は袋の中にエンド金具が入った状態です。
☆BAD
・生地が薄いので、ロードで輪行慣れてる人でないと苦戦
・外袋がタイトなのできれいに入れる必要アリ
・etapは注意
この輪行袋は生地も薄いので、どこかでひっかけたりすると破けますので、ご注意ください。
調べてびっくりしたのですが、輪行袋のサイズとしては決して小さくはないんですね。
やはり、生地の厚さやジッパータイプであるかで重さと収納時の大きさが決まるようです。
以下公式サイト
etapは電池を固定する詰めが一番下を向くので、おれないように神経を使うことをおすすめします。
軽量に使うコツ
1、肩ひもをもっていかない
2、ベルクロを車輪固定フック りんりんバンド
3、クイックをもっていかない
1は筋肉の問題です。
肩掛けの紐っているか?ダウンチューブ持てば持ち運びできる。
2はベルクロが結構かさばるので、ゴムバンドで固定してしまうととても楽です。
3は付属しているクイックを持たずに、自分の後輪のクイックを使えばいいですね。
二本持っていく意味がなく、結構重いので代用しましょう。
まとめ
・350gでどこへでも行き放題の免罪符
・輪行に慣れている人におすすめ
・小さくなれの呪文といくつかのコツでスリムな運用が可能
このように簡単ですが、オーストリッチ軽量輪行袋SL100をレビューしました。
少しお高いですが、これを持っておけば輪行という文化がなくならないうちは一生使えるアイテムでしょう。
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この二つを買えば、どこでも行き放題になるのでお勧めです。
なお、オーストリッチさんからは一切何もいただいておりませんw