かとせんの「最近、乗ってる?」

Fucking japanese cyclist activity

どうも、かとせんです。
この世界を自転車を通して楽しんでます。
ロード、マウンテン、シクロ、時々キャンプ

短編「ある日のこと」

確かそれは日曜だったか、幼稚園生の私は父と小学校の校庭で自転車の練習をしていた。


補助輪付きでよたよたしながら、何度も転げながら恐怖心との戦い。
さながら勇者ともいわんが。


一瞬、左右の補助輪に触れることなくスィーっと気持ちよく進んだ。
その時の達成感たるや、なかなかに興奮しきっていた。



嬉しさは家に帰っても冷めやらず、ばあばに電話でこう話していた。


「今日ね!自転車で2メートル乗れたよ!」


ばぁばは嬉しそうにでも穏やかに
「良かったね~」





詳しい会話はあまり覚えていない。でも、それがとてつもなく嬉しかった。
補助輪付きでも、2メートルというのがどれくらいなのかはわからないけれど、純粋に自転車に乗れたことをほめてもらえたのは嬉しかった。



などと、ばぁばが亡くなってから4年経った今、思い出す。


初めて自転車に乗れたのはいつだったかと思い出していた日のことだ。



あれ以来自転車って楽しいと思い続けているが、原体験はこれだろう。


今は亡きばぁばが空や風となり私の旅路を見守っていくれていると思うと、いつかまたほめてくれるような気がするのだ。



三浦半島ライド with つむりさん

8/26(日)に三浦半島をサイクリングした。あの神楽坂つむりさんと。よき夏のおもひで。




新横浜駅で待ち合わせし、輪行解除。そらちグルメフォンドぶりw


長旅でお疲れだろうとナビは自分が、何度も走ったことがある場所なのである程度は臨機応変に対応できる。
行先は適当に紹介しつつなるべくいろんな景色が楽しめるところを選んだ。
特に決めてないから、こちらも特に決めずに行った。そのほうが今回の旅にはもってこいと直感していた。



横浜界隈はベイエリアを抜けたほうが道路が広いのでリスク回避できる。しかし白道を行こうとすると自転車進入禁止なので注意。



みなとみらいの日本丸がある辺りは、ランドマークタワーや観覧車、ワールドポーターズが見えるので横浜に来た感じがする。


ここでもしつむ第一号!
やっぱりあるんだなぁと面白かった。自分がもしそんなのされたらちょっとびっくりしてしまうw


ポタポタしつつ中華街では肉まんとタピオカジュースをいただいた。


普段は歩きで散策するエリアなのだが、自転車もあり人が多かったのでひとまず軽くいあただいて、港の見える丘公園へ。


ここからは上りがあったのだが、つむりさんは淡々と登っているというか、リラックスして登れているように見えた。
ブレがなくそれでいてスムーズなペダリング。つむりさん自体ももちろん非常にうまく乗れているのだが、フレームの設計と体の相性が非常に適合している印象を受けた。
そんなフレーム自分も欲しくなってしまうではないか!!



この辺りは教会が多く西洋風な住まいが多い。
つむりさんは景色アンテナが非常にうまく働いていて、いい景色には非常に敏感だった。


あと一緒にいて意外だったのは、街並みの情緒を感じ取れるというところ。


これツーリングしている人には共感できると思うんだけど、ツーリング中の街や景色の空気や雰囲気に感動したり、しみじみしたり、感情を揺さぶられることがある。
最近はエモいというけれど、まぁそんな感じだ。


それを走りながらいいなと思ったものに躊躇なくとまり、景色を切り取るというのがうまいなぁと思った。
ブログで見るような写真はこういうタイミングで生み出されているのかと思うと、新鮮な驚きを覚えた。
自分にはないものがある人と走れるのはいい刺激ですね♬



ひとしきり近代的な雰囲気を堪能したあとは横須賀に向かってR16を走った。
ここからはアップダウンとトンネルがほとんどであり、車が多いので走りに集中することにした。
30~35km/hで走るが信号が多く遮蔽物がないため、真夏の熱線を浴びながら走る。
私は非常に軽装備だったが、クロモリで荷物もあって一眼を肩にかけながら軽快に走る様は感服した。


そうこうしているうちに横須賀に到着。
ヴェルニー公園で「もしかしてつむりさんですか?」
このかたも合流。

photo by つむりさん


公園近くのカフェでランチをいただき、集合写真を撮る。


そこでパンクぷしゅー。でも気を取り直して出発。



浦賀の渡しを見るべく8kmほど移動。
この短い距離ですら走るのにものすごい体力を持っていかれたwアツスギィ


いわゆる手漕ぎボートではなく、朱色で派手こいミニ漁船であった。
ちゃんと向かいまで行って帰ってくる様も見ることができ、自転車も載せられる。



さらに城ケ島へすすむ。
ここからは海岸線を走ると快適に走ることができた。YRP野比辺りの海岸は砂浜となっていて海水浴を楽しむ人々で溢れていた。


ここさえ過ぎてしまえば急に田舎の景色となり、信号もなく夏休み感が出てくる。


畑が多く少しばかりの家と海が一緒になっているなんとも不思議な場所であり、走っているだけでも楽しい。

photo by つむりさん


そこを抜けると城ケ島に到着。
最近は電動自転車の普及もあってか、サイクリングを楽しむ人が増えていた。
おそらくこれだろう。自転車がこれだった。


外海に面しているため水平線が見え、周りには伊豆大島や房総半島も見ることができた。
雲一つない青空に傾きかけた日差しが大洋を照らす。なかなかよきよきと感じた。
一句読みませんよw



それからもと来た道を戻り、東京湾フェリーへ。


ここで乗る予定の船を見送るw


一本後のフェリーは余裕を持って行動するため、軽めのご飯を食べてつむりさんは宿を取り始めた。


この日はサンセットフェリーがあったようで、浴衣を着た方々がたくさんいらっしゃった。



ここで自分らは御見送りをして、京急久里浜駅から輪行し家路についた。


つむりさんは千葉を走ると言って関東にきたけれど、実際千葉入りしたのは19時ごろあたり今回の旅の面白さが既ににじみ出ているw


翌日からは館山から外房を走り犬吠埼で一泊。さらには大洗まで行っていたのでかなり満喫できたのではなかろうか。



荷物やカメラを持って長い距離移動できるというのは見ていてすごいなぁと思った。
実際の写真もよく撮れていて、写真からその瞬間のにおいを感じとれるのは自分では非常に気に入っている。
臨場感だけではなく風景の情緒だったり、うまいなぁと思う。
そんなつむりさんのサイト


不思議なのはポジションのわりに上体が起きていて、姿勢に力みがなくリラックスしている印象を受けた。その割に上りでもパワー出ているしなぁと久しぶりに興味が湧いた。
レーゼロカーボンもリムがワイドでマイルドなんだろうなぁと思った。少し乗ってみたかったなぁ。



なにはともあれ楽しめたようで何より。


今度関西行かな!!

近況など

さて、そらちグルメフォンドとても楽しかったわけで、先月はレースで優勝したのでもうなんだか満足している。



目下レースでの優勝というのに向けて約一年半ほど頑張って来たわけだが、目標を達成してもう満足してしまいました。


つまり今は自転車にハードに乗るモチベーションがない!!!!



熱しやすく冷めやすい自分の性格を理解したうえで、でも自転車は続けていくなど新たな目標づくりが必要だな。



「具体的な目標は達成されると終わりだが、抽象的な目標は終わりのない研鑽の道」



今の自分には抽象的なものを表現することのほうが重要だと思う。


自転車が上手くなりたいとかはっきり言って答えはない。
というか、真の意味でうまくなるというのをとらえられていないし語弊があるのは違和感。だったらマウンテンやシクロをやるべきだし、ペダリングモニターや整体動作の勉強してんのかいな?ということになる。それでうまいの下手のって勝手なこと言うなっちゅうに。


自分の場合「自転車は好きだけど、自転車そのものに楽しみがあるわけではない。」


自転車を通してみられる景色(観光名所、歴史、人、風景、道中のいろんなこと、レースのシリアスなシーン、表彰台の景色、DNF,DNS、仲間や同行者の表情や雰囲気)が好き。


それらの楽しみの一つとしてフィジカルやテクニックとしてはある程度のラインは必要だけれど、過ぎたるは及ばざるが如し。なんでもトレーニングは必要。
好きなように楽しむ。自由。




自分は良くも悪くもデータ好きなのだろう。(アッサム的な)
理屈すき、科学好きなんだろうね、なぜや何が分かるというか考えるのが癖になってる。





うーむ。最近いいと思ったこと
・自宅から黒磯まで走ったこと
・フェリー楽しい
・芸術や美術の良さが少しわかったこと
・歴史や神話など不思議なことが面白いと思えるようになったこと
・専門以外にも幅広く興味を持つ心、好奇心はある
・人生最上にいて最高の暇を持て余したこと
・ガルパンの映画を劇場で鑑賞できたこと
・キャンプが楽しい
・外国人旅行者に英語のガイドやれば?と言われたこと
・やっぱりゲストハウスと一人旅は相性がいい
・FGOたのちぃ
・おれは賛同できないとか他者に否定的な意見を持てるようになったこと
・自分の意見が持てる


約一か月間ほどほどに楽しんでいいように生きれている。
楽しいことばかり、逆に研究の比率は落ちてるかな。
復帰して5か月なんだかんだ言って緊張してた。仕事量の大変さとかではなく、周囲とコミュニケーションが取れているか、テーマや学問に向き合っているか、今日一日追い込みすぎないで過ごせているか。
そういう複雑なやじろべえをしている感覚が必ずあった。
いったん仕切り直し、まさしくリフレッシュするということが大切なんだぁと実感している。








論文かかなあかんねん!!!