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劇場版コナン紺青の拳ネタバレ感想

気が付くと、おれはアベンジャーズを見ていた



毎度のこと人気のコナンシリーズの映画の感想を書き連ねていきます。


舞台はシンガポールで起こった事件と空手の大会の観戦のためにみんなやってくる。
序盤英語と日本語字幕というのは子供には着き切れなかったか?
ファミリーやカップル、大人もターゲット層にしていることから、今回はしょうがなかったかもしれない。


京極真が人外級なのは知っていたが、結構こじらせていたねw
キッドとの対決シーンはなかなか迫力があって面白かった。うん、アクション映画だね。


一方の事件は、ことごとくキッドがはめられていく。
犯人に追いつめられるキッドをコナンが助けるという奇妙な構図は、敵対関係の人間との協力という面白い展開を自然に導いていて、興味深かった。



コナンの登場人物で良い人そうな目の細い人って大体怪しくて、動機のリードもあったから推理しやすかった。
しかし、彼が海賊に手を回していたとしても破壊活動を行う理由が薄い気がする。そこがあまり納得できなかった。


お父さんの復讐であれば個人に対して行えばいいことだろうし、町や建造物に対して思い入れのある描写は記憶にはないのだが…
むしろそれは奴の方なんだがね。というかモリアーティに見えて仕方なかったヨ


京極真が心理的に揺さぶられるというのは、やつの読心術や一種の強力な催眠術的なものが効いていると考えれば、考えられなくもない。
それに園子がそれほどまでに重要な存在であることを印象付けるのには良いストーリーであるとかんじた。


出て行ってと言われても、部屋のそばで待機して異変には真っ先に身を挺して守るというのは、男気があっていいなぁと共感した。


終盤の格闘シーンはもう勢いがすごくてこれ作画すごくないか?と見入ってしまった。
fate Apoのジーク対天草戦のような感じ。
あと間違いなく園子のあばらは2,3本折れてる。


ミサイル飛んで爆発しながら戦って、蘭ねーちゃん強くてつかまれよシーンはもうこれアベンジャーズだよね?と思った。




とにかく




末永く二人で爆発しろ。お兄さんとの約束だ。

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