北海道そらちグルメフォンド2019に参加して優勝した件(1/3)
そらちグルメフォンドの参加レポート。
後泊を一日入れて2泊3日、前夜祭から参加し80km部門でゆったりまったり楽しんだ。
私はこれで三年連続三回目であり、毎年ちょっとずつ楽しみやすく工夫している。
一年で一番楽しみなイベントであり、友達とのオフ会でもある。(後述)
本レポートは全三回に分かれているのでよろしくです。
さて、お決まりの文言からスタートすることになるか…
北海道はズルい
景色もさることながら、口にするものすべてが美味しい。
ゆでたじゃがいも一つとっても、黄色くてホクホクの実は大地のパワーを感じるようなコクとうまみが凝縮されている。
アイスクリームは製法から違い、ミルク感たっぷりで美味。
チーズに野菜にお肉にアイスクリーム…あぁ!なんと罪な大地・北海道\(^o^)/
そんなグルメをサイクリングしながら堪能できるイベントがあるんですって??
そらちグルメフォンドだ。
では、いざ参らん。
羽田→新千歳空港
今回はマイバイクを飛行機に輪行した状態で運んだ。
このドッペルギャンガーの輪行バッグはなかなか優秀で、オーストリッチと比べ軽量で、中にホイールの仕切りや工具やパーツを入れるためのチャック付きポケットがついている。その上持ちやすいがペダルだけは外した。
もう一つはオーストリッチの軽量輪行袋にリアメカを少し保護した状態で預けた。
これで大丈夫かよ?と思う人もいるだろう。
しかし、何度かやっていて思いのほか問題なく使えている。
数年前では飛行機輪行に人権はなく、ぞんざいに扱われるのが当たり前だった。
しかし企業努力もとい先人たちの苦労の結果、国内線においては非常に丁寧に扱われるようになった。
(それでも軽装にすることについては一定のリスクがあることをお忘れなく)
10:30に羽田空港に着き、チェックインと荷物を預けて大勝軒でラーメン食ってから搭乗した。12:20発~14:00到着のスカイマークだった。
預け荷物は追加徴収はなく20kgまで何個もだったので、便利な印象を受けた。
裏そらちには参加しないので、18:30から始まる前夜祭までに宿へチェックインし、会場に着くようにした。
千歳→岩見沢
順調なフライト。眼下に広がる雲海はまるで「天気の子」の劇中のような景色
空港からレンタカー会社までマイクロバスで移動しレンタカーを借りた。
車種はFIT。後部座席が圧倒的な室内空間を持つため、自転車との相性が良い。
普段運転している車が同型なので、操作しやすく無用なトラブルを避けることが出来た。
三日間の使用で14000円だったが、燃費が良く追加で700円程で済んだ。
一人では高いかもしれないが、毎年彼女との北海道旅行を兼ねているため実質二人でこの値段はありがたい。
どうやら雲行きが怪しかったようで、千歳からうろうろしている間に岩見沢市内は豪雨となり道路が冠水していたようだ。
雨がやんでからしばらくしてから着いたので、特に問題なくついて安心した。
前夜祭
エントリーの際に選べるのだが、ぜひとも参加してほしい。遠方勢とくに。
思い出になりますし、特典もありますぞ。
遠方からの参加では前日入りが当たり前な為、こうしたイベントがあると充実感が増す。
食事がまぁおいしい!
夕張メロンやお刺身に寿司など種類も多く、お酒もたくさん飲むことができます。
そらちグルメフォンドには招待ゲストさんが多く参加している。
元オリンピックMTB日本代表の竹谷賢二さんや、地元のシンガーソングライターやツイッター有名人、自転車フレームビルダーや自転車youtuberのけんたさんなどあげたらきりがないのですが、そういった人たちとも交流が出来ます。
実はつむりさんとはここで仲良くなってそれから交流が生まれて今に至っています。
出会いや思い出を作れる場所がこの前夜祭にはあると思います。
自転車のイベントはとかく、共通の話題が盛り上がりやすいですからね。
つむりさんのニューバイク。奇遇なことに自分も新しい自転車の初ライドだったのだ。
一方の自分はというと、今回初の試みで同人誌の販売をしていたので、そこに出させてもらいました。(けーすけさんありがとうございました!)
出張して少しでもしってもらうことや教えてもらうことがあって、こういう交流が自分は好きなので非常に貴重な機会に出来て感謝です。
突如始まるデカ頭の舞が見られるのも前夜祭ならでは。
いつものメンバーが多いので年に一度集まれる会のように感じられて楽しかった。
トークショーのローアングラー。
フレームビルダーの唯さんとフレーム談議でたのしくお話させてもらったので、今度工房へ行くことにした。また関西遠征や。
明日は本番
楽しい前夜祭が終わり、翌日に備える。
正直スタートが遅いので他のどんなイベントよりもゆったりしました。
最期にセイコーマートで例のパスタを買ってお夜食したら、いよいよ明日が本番です。
次回に続く